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【亀山地区予選会を終えて】

去る5月21日(土曜日)、朝から小雨ぱらつく空模様で開催が心配されましたが、みんなが集合する頃には雨も止み、無事に大会は行われました。

この大会は、昔はいくつかの市内スポーツ少年団から参加がありましたが、最近ではJAC亀山以外の参加はめっきり減り、今回は川崎フレンズさんのみでした。ライバルが居なくてチーム内だけで競い合うのは進歩がありませんから、できることなら多くの子どもたち、多くのチームが出場してほしいところではありますが、それぞれの競技としての練習や大会が重なっていて、なかなか難しいようです。

一方で、あくまで私(監督)個人としての考えですが、この大会を鈴鹿地区と同時開催にして、亀山地区の部と鈴鹿地区の部に分けて予選や決勝を実施し、大会会場は「AGF鈴鹿陸上競技場」としてはどうかと思っています。天候を気にしなくてもすみますし、大会運営の面でも便宜がいいです。しかしながら、会場を鈴鹿市にすると、ますます他団体から出場が無くなるのではないかという懸念もありますし、関のB&Gで手作りの大会をするのも意義があるという意見もあります。いずれにしても、本大会が一層盛り上がることを期待してやみません。

さて、先日の大会の様子ですが、みんなよく頑張ってました。走ることはもちろんですが、ウォーミングアップの様子とか、走り終わった後のグランドあいさつとか、うまくできていたと思います。チームとして強くなることも大切ですが、それには心がしっかりしなければなりません。そのための、あいさつであり気配りであると思うのです。子どもたちは、そこそこはできてますが、まだ満点ではありません。もう一息・・・っていうところですかね。


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