7月7日七夕の日、『第40回三重県小学生陸上競技大会』が、伊勢市の三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場で開催されました。灼熱…と言っても過言ではない猛暑の日ではありましたが、誰一人として熱中症の症状を訴えることもなく、無事に競技を終えることができました。保護者の皆さんには、早朝よりの送迎や競技場での応援など多大なご協力をいただき、深く感謝するとともに改めて御礼を申し上げます。
さて、肝心の子どもたちですが、JAC亀山からは53名が参加をしたのですが、その9割近くの人(チーム)がいわゆる自己ベスト記録を更新したことは、驚きとともに素直に大きな喜びでした。特に、走るフォームを意識したり、ゴールの直前に粘る姿を見せたりするなど、子どもたちの一生懸命さがひしひしと伝わってきたことは、十分な“収穫”であったと思います。
陸上競技は、「走る・跳ぶ・投げる」というスポーツの基本的な動きが大切なのですが、これが中々できなくて、繰り返し繰り返しやることで、だんだんと身についてくるわけです。しかし、周りがいくら言っても小学生には難しくて、すぐにはできないのが当たり前。でも、今大会では一人一人の進歩が確実に見られ、次に繋がる成果であったと思います。次回、ほとんどの子どもたちが出場するのは、『名張市陸上競技会』となります。これまた、文字通り“真夏の戦い”となるわけですが、さらなる記録更新を期待したいところです。
最後になりましたが、今回の県大会において、昨年度までチームメイトであった櫻井咲楽さん(KINGDOM AC)が5年女子100mで見事優勝し、全国大会への切符を手にされたことを心より祝福します。国立競技場で思いっきり輝いてきてほしいです。もちろん、JAC亀山も負けずに頑張ります!
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